2010年1月 1日

謹賀新年

2010年、謹んで新年のお慶びを申し上げます。

知事を辞してから3年、昨年は著書を出版し、
その後のつどいを通じて、また皆さんとも触れ合うことがかないました。
本ブログの開設も含め、ようやく再始動ともいえる1年になりました。

合併しない宣言で有名になった矢祭町へ講演によんでいただいた際には、
「矢祭町では、疑っている者はいない。
 皆信じているのだから、一切事件のことについては触れなくいい」
というご依頼の言葉で、何物にも代えがたい応援と支えをいただいた思いでした。

ブログには開設以来多くのメール、応援コメントを頂きました。
心より御礼申し上げます。
いわきのつどいに参加された方からのメールを紹介させていただきます。

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いわきのつどいに参加させていただきました。
私は、福島県民の一有権者であり、佐藤栄佐久さんを応援する一いわきの市民です。
栄佐久さんのお元気な姿を拝見し、私自身の心がなぜかホッとしました。

会場にはいろいろな方が見えられていました。その方々を見ていると、私のように新聞の広告でつどいの案内を見て、会場に来た人ははたしてどのくらいいるだろうか。皆さん、地位のある方で応援する気持は一緒でも場違いのような気持ちになり、少々照れくさい気持ちになりました。
しかし、勇気を絞り栄佐久さんと勇気づけの握手をしてきました。

 私は、栄佐久さんの人間性を新聞やテレビでしか知りません。知りえる立場にもありませんでした。しかし、顔は人を表す、通り、正義感の強く真の政治家と思っていました。知識があり知性豊かで、決断力があり親分肌で、思いやりがあり情熱豊かな人と思っていました。まさにその通りだと感じました。200万の県民のため、しいては国のために全身全霊注いできた人が、県民を裏切ることなどできるわけありません。信念を晴らすべくぜひ勝利を勝ち取っていただきたいと思います。

しかし真実に迫れば迫るほど邪魔する人もいることは確かです。その邪魔を打ち消す私のような一般市民がたくさん出てくることを切に願いたいと思います。

「がんばってください、栄佐久さん」
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ありがとうございました。胸に刻み戦いに臨ませていただきます。

本年は、裁判の第三ラウンドが始まります。
最高裁での上告審の準備を既に弁護団の先生方と共に進めています。

3年間、私が社会から隔絶されている内に世界では激しい変化が進行しています。
本年も自身の戦はもとより、経験を踏まえて少しでも社会に資する活動をしていきたいと考えておりますのでよろしくご指導の程、お願いいたします。


コメント(3) 佐藤栄佐久

■コメント

宗像氏には「特捜のメンツ」を保たせようという基本スタンスがあるのではなかろうかと危惧していましたが、その危惧を裏付けるような記事をみつけました。

栄佐久さんには「実質的な勝利」とか「検察のメンツ」などというのはタワゴトだという気持ちを強くもって宗像氏とつきあうことを期待します。

田中良紹「国会探検」1月6日 「検察の正義」:


http://www.the-journal.jp/contents/kokkai/

そこからいよいよ政治家ルートの取り調べが始まる。宗像紀夫主任検事から「新聞がここまで書いているのに、政治家は何もなかったでは特捜のメンツが立たない」、「フランス映画の終わりにFINという文字が出るが、藤波、池田、中曽根の三点セットに応じて貰ってリクルート事件もFINにしたい」と言われる。


もう止めなさいよ
お天道様は全てを見てますよ

コメントありがとうございます。我々もそうであることを願っています。