退職手当返納命令に関する仙台高裁判決を受け発表したリリースを本サイトにも掲載いたします。

【ご連絡】平成28年3月9日

佐藤榮佐久

 福島県との間で退職手当返納命令に関して争っておりました、仙台高等裁判所平成27年(行コ)第14号退職手当返納命令取消請求控訴事件(原審・福島地方裁判所平成26年(行ウ)第6号)並びに同裁判所平成27年(ネ)第276号退職手当返還請求控訴事件及び同反訴請求事件(原審・福島地方裁判所平成26年(ワ)第131号)の各判決について、今般、上告及び上告受理申立をしないこととしましたので、ご連絡致します。

  なお、上記各判決において、収賄事件について冤罪である旨の主張が入れられなかった点について、上告理由及び上告受理申立の理由を構成するのが困難と判断しましたが、前提とされた収賄事件の判決は、最高裁において確定しているとはいえこれを是認することはできませんので、今後も新証拠の発見に鋭意努力し、再審によって身の潔白を図りたいと思っていることを付記させて頂きます。

以上

<連絡先> 
武藤正隆法律事務所
   電話024−534−4111
佐藤榮佐久代理人
弁護士 武 藤 正 隆
 同   藤 井 和 久

※なお現在コメントは受け付けておりません。 スタッフ

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福島県による退職金返納命令、および県議会の異議棄却答申を受け、12月17日に県庁で行った記者会見資料を掲載します。


12月16日福島県議会総務委員会は、私が申し立てました「退職手当返納命令に関する異議申し立て」について棄却する決定をいたしました。これを受けて、議会にこの件をはかった福島県知事も、同じ決定をなすものと思われます。

福島県が求めているのは、私が福島県知事であった3期目と4期目の退職手当、合計7726万6700円を県に返すことです。

その理由について、県はこのように説明しています。

【1】3期目の2000年1月7日、私が知事室で当時の土木部長に対して、ダム工事の受注について建設会社の名を挙げ、いわゆる「天の声」を発して建設会社に便宜を図ったから。

【2】4期目の2004年に私の弟が経営する会社・工場の敷地が、別の建設会社に売却されることによって、土地をお金に換える「換金の利益の供与」を受けたから。

確かに、私は東京地検特捜部に収賄の罪で逮捕・起訴され、懲役2年、執行猶予4年の刑が確定しております。

しかし、この罪は、私の身にまったく覚えのないものであり、冤罪であります。私はこのような、福島県民の皆様を裏切るような犯罪は、誓って犯しておりません。

突然、東京地検特捜部に逮捕され、世間から隔絶された東京拘置所の独房で、こう聞かされました。

「私の親しい人、支持してくれる人たちが軒並み東京に呼び出され、厳しい取り調べに苦しんでいる」。

私さえ嘘の罪を認めて皆が楽になるならと、一度は虚偽の自白をいたしました。しかし、それは結果として大きな間違いでした。

私は真実を曲げることはできないと、裁判からは一貫して無実を主張してまいりました。
東京地裁・東京高裁・最高裁と、5年以上にわたって、法廷で無実を勝ち取るために闘ってきましたが、その過程で、おかしなことがいろいろと明らかになりました。

ここでは一つ一つそれを申し上げることはいたしません。

しかし、ひとこと反論するならば、県が退職手当返納の根拠としている【1】の「天の声」について、私がそれを発したとされる2000年1月7日、この日は一日中会議で常時県職員たちと共に過ごしており、事実として起こり得ないことが、東京高裁の法廷で明らかになっております。

また、【2】の、弟の会社の土地売却についても、高裁判決のいう「換価の利益」は、そもそも山の中のような価値のない、売れない土地を賄賂のために買ってやる、という意味であるところ、問題の土地は転売されるごとに商用地として利益を生んでおり、賄賂には当たらないことがはっきりしました。

東京高裁の判決は、こうでした。

「収賄罪は有罪、しかし、賄賂はゼロ円」。

これは、奇妙な判決です。東京地検特捜部のずさんな捜査、それをごまかすために捏造した犯罪、自白の強要。

東京高裁の裁判長は「特捜部の顔を立ててけんか両成敗にするから、もうやめろ」と言わんばかりの判決を投げてよこし、それが最高裁でもそのまま通ってしまったのです。

そのすぐ後、大阪地検特捜部の郵便不正事件のフロッピーディスクの証拠捏造が発覚し、特捜検察は崩壊しました。その当事者たちの中には、私の事件を担当した検事や、指示を出していた検察幹部が含まれていました。

福島県民の皆さん。
私にもし、やましいところが少しでもあるなら、このような場で言い訳をするなどということは、恥だと思います。

しかし、私は無実です。

私の退職手当については、私が5期18年半にわたって県民の皆さんの安全のため、健康のために、漁業・農業、また経済を支える中小企業を思い、また観光のために、福島県の比類ない美しさと価値を高めるために、奮闘してきた正当な物だと考えています。

いま、私は県からいわれのない退職手当返納命令を突き付けられておりますが、私は、私の誇りをかけて闘います。

福島県民の皆さん。
どうか、私のこの思いをご理解いただきたく、お願い申し上げます。

ありがとうございました。

2013/12/17

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最高裁を受けての私のブログエントリーに元検事前田氏から疑義が示されました。

前田氏に言及した部分(「前田恒彦検事は、私の事件で水谷功氏を取り調べ、水谷氏に取引を持ちかけた検事その人なのです」)に関し、事実は異なるとFacebook記事での指摘をうけ、手元の裁判資料を仔細に確認したところ、確かに前田氏サインの調書は内容が薄く、水谷氏に関して事実関係の核心となる調書の署名は前田氏の調書の後の日付で、森本宏検事さらに、包括的に事実を構成する詳細な調書は佐久間佳枝検事名にて作成されておりました。

森本、佐久間両検事は取調べの頃から、名前が強く記憶に残っている検事です。(※)

逆に前田元検事に関しては厚労省、村木さんの事件で初めて名を知り、水谷氏の取調検事という私の事件との具体的接点ものちの報道を通じて知った、というのが思い返せば、正直なところで、検察不祥事の初期のシンボルとなった前田氏の名前を水谷証言とリンクさせ挙げたことは、事実に基づかず、落ちた犬を叩く報道を自ら体験したものとして、また真実追及を希求する当事者として安易でした。

水谷氏に「取引を持ちかけた」検事が誰であったかは調書をとった上記3人の一人であろうとしか言えない旨、お知らせた上で、当該部分を抹消線にて訂正させていただきます。


森本宏検事は、日本にとってよろしくない知事を「抹殺する」、の発言その人で、その人格を破壊するような取調べ手法に関して、一審の法廷でもその調書の任意性を問うべき証人として出廷しておりました。また佐久間佳枝検事が私の旧友である事件とは無関係な経営者に対して行った精神的拷問のような取調べは当事者本人からの話で当時より強く印象にのこっております。

「地検を敵に回すのは国家を敵に回すということだ。あなたの会社は絶対つぶす」といった、佐久間佳枝検事の言葉のメモは今読み返しても、その卑劣さ非道さに激しい憤りが蘇ってまいります。

ただ、これは検事個々のパーソナリティの問題ではなく、男女問わず個別の検事を挙げてみれば、それぞれが全て同じベクトルで、ごく普通の罪のない人々に、逃げ場のない密室で激しい精神的圧迫を加えていったのだ、ということは当初から実感として感じておりました。これはやられてみなければ信じがたいが、取り調べられた者にとっては常識なのではないでしょうか。

私は、官僚には顔が無い、と申し上げてまいりました。それは役職、役所の名前の後ろに隠れ、一切責任をとらない体質を指摘したものです。

私の事件とほぼ同じ構図の村木さんの事件、そして陸山会事件、他にも多数あると思われる表出していない冤罪事件について、虚構の自白の強要、調書・証拠の捏造、隠蔽は検察官個人にその責を帰して収束すべきものではありません。

はじき出され、訴追された前田氏の後ろで、自分に光が当たらず、胸をなでおろしている多数の検事が、自分の行っている不正義に気づきもしない検事が今も検察庁にいます。

陸山会事件の最高検報告書を見てもわかる通り、トップから変わらぬ検察組織の構造的体質をこそ、変えなければなりません。

コメント(1) 佐藤栄佐久

最高裁第一小法廷には、5人の裁判官が所属しており、その中に、私の事件に検事としてかかわった横田尤孝氏がいます。

次長検事として当時の特捜部長大鶴氏の捜査をコントロールすべき立場であった人で、起訴の判断にもかかわっていたでしょう。「審理には加わらなかった」旨、あえてエクスキューズが添えられておりましたが、かなり高位の検察側の当事者がいわばチームの一員として所属している法廷で裁かれる、というのはたして公正でありうるのか、疑問に思います。

私は知事時代、県民の立場で霞が関の多くの役所と道州制、原子力政策等を通じ激しく対立してまいりました。

裁判長の桜井龍子氏は労働省の局長を務めたたたき上げの行政官であり、いわば最高裁にあって官僚の象徴ともいうべき判事です。

霞が関を代表するような裁判長が私を裁くことはもとより、真実の追求・解明よりも、SOPを基本行動原理として動く官僚を裁判長とした法廷に、かくも複雑かつ重要な問題をはらむ事件を付す、というのも大きな恣意性を感じざるを得ません。

事件当事者の検事が属し、前例主義の官僚をリーダーとした法廷は、あえて検察捜査の在り方に大きな疑義が提示されている時期にありながら、それをチェックせずに追認するという、旧態依然とした司法の流れのまま「判断しない」結論をだすには最適な場所だったのではなかったでしょうか。

棄却、という前回の裁判を引き継いだ結論ですので、先のコメントのとおり判断に関して私の申し述べたいことは高裁判決と変わりません。司法の外、常識という観点で見るならば収賄の事実などは一切なかったのであり、私は潔白です。

高裁の時と異なるのは、行政=検察のチェック機関としての「司法」下級審のチェック機関としての「三審制」は機能していないという点に深く絶望した、という点です。

私は各所で、震災で顕在化した「人材の劣化」「統治機構の劣化」について申し上げてきましたが、最後の拠り所となるべき司法についても同様の思いを持たざるを得ません。

昨今も一切犯罪にかかわりのない潔白の人間が、なぜか詳細な自白をする、という事件が起こっています。
これは、もとより警察・検察による捜査取り調べを追認する機関に退化した司法が根となった劣化です。

私は知事時代、原子力政策をはじめとして惰性で突き進む巨大なブルドーザーのようなと霞が関と闘い、そして同じように、真実の在り処なぞものともせず、無辜の人間の人格を破壊しながらフィクションである自白、起訴、有罪へと理性なく突き進む検察とも闘ってまいりました。

いま日本を揺るがしている原子力政策と、検察-司法、二つの劣化を当事者として、文字通り身を以て経験した私が、止まらず闘い続けること、声を上げ続けることが、日本の劣化を食い止める楔となると信じております。

お力添えをお願い申し上げます。

コメント(4) 佐藤栄佐久

最高裁判決を受けて各社に配布したコメントをブログにも掲載させていただきます。

平成24年10月16日
佐藤栄佐久


 本日10月16日、最高裁判所は、私、佐藤栄佐久の上告を棄却する決定を下しました。

 私は、この裁判で問われている収賄罪について無実であり、最高裁の決定には到底、承服できません。真実に目を背けるこの国の司法に対して、大変な失望を感じています。

 そもそも、この事件は「ない」ものを「ある」とでっち上げた、砂上の楼閣でした。
 私と弟は収賄罪で突然逮捕され、世間から隔絶された東京拘置所の取調室で、東京地検特捜部の検事から身に覚えのない自白を迫られました。
 私の支持者たちが軒並み特捜部に呼び出されて厳しい取り調べを受けている、それによって自殺未遂者も出ている。私は独房の中で悩み、そして、「自分ひとりが罪をかぶって支持者が助かるなら」と、一度は虚偽の自白をいたしました。

 しかし裁判が始まると、収賄罪の要件は次々に崩れていきました。私が知事室で土木部長に発したという「天の声」は、不可能とのアリバイが証明されました。また、「知事への賄賂で弟の会社の土地を買った」と証言したサブコン水谷建設の水谷功元会長は、「検事との取引でそう証言したが、事実は違う。知事は潔白だ」と証言しています。特捜部の描いた収賄罪の構図は、完全に崩れてしまいました。

 私の弟は、東京拘置所の取調室で、担当の検事からこんなことを言われていました。
「知事は日本にとってよろしくない。いずれ抹殺する」
 今にして思えば、これが事件の本質だったのかも知れません。

 私は知事在任中、東京電力福島第一・第二原発での事故やトラブルを隠蔽する、国や電力会社の体質に、福島県210万県民の安全のため、厳しく対峙していました。国から求められていたプルサーマル実施についても、県に「エネルギー政策検討会」を設置して議論を重ね、疑義ありとして拒否をしていました。事件は、このような「攻防」を背景に起きました。
 大変残念ながら、その後プルサーマルを実施した福島第一原発3号機を含む3つの原子炉が、福島原発事故でメルトダウンを起こし、私の懸念は、思っても見ない形で現実のものとなってしまいました。私たちのかけがえのない「ふるさと福島」は汚され、いまも多くの県民が避難を余儀なくされる事態が、いまだ進行中です。苦難を余儀なくされ、不安のうちに暮らしている県民を思うとき、私の胸はひどく痛みます。

 一方、私の事件の直後に起きた郵便不正事件のフロッピーディスク証拠改竄事件の発覚によって、特捜部の、無理なストーリーを作っての強引な捜査手法が白日の下にさらされました。フロッピー改竄事件で実刑判決を受け、服役した前田恒彦検事は、私の事件で水谷功氏を取り調べ、水谷氏に取引を持ちかけた検事その人なのです。

 当然、私の事件はすべて洗い直され、私には無罪判決が言い渡されるべきでした。
 しかし、最高裁は私と検察側双方の上告を棄却した、そう聞いています。
 確定した二審判決である東京高裁判決は、大変奇妙なものでした。私と弟の収賄を認めたにもかかわらず、追徴金はゼロ、つまり、「賄賂の金額がゼロ」と認定したのです。そして判決文では、「知事は収賄の認識すらなかった可能性」を示唆しました。ならば無罪のはずですが、特捜部の顔も立てて、「実質無罪の有罪判決」を出したのです。
 今日の決定は、こんな検察の顔色を伺ったような二審判決を、司法権の最高機関である最高裁判所が公式に認めたということなのです。当事者として、こんな不正義があってよいのかと憤ると同時に、この決定は今後の日本に間違いなく禍根を残すと心配しています。

 福島県民の皆様。日本国民の皆様。
 私は、弁護団とも相談しながら、今後とも再審を求めることを含めて、無罪を求める闘いを今後も続けていきます。どうか、お心を寄せていただきますようお願い申し上げます。

※前田検事に関する記述部分は本人からの疑義の指摘を受け、事実関係が確認できなかったため、抹消線を引かせていただきます。別途記載したエントリーをご覧下さい。

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■予告:「地方の未来(仮)」準備中
 「『フクシマ』論」著者 開沼博さんとの対論 「地方の未来(仮)」が10月下旬 青土社より刊行予定です。

■9月1日(木)共著「原子力村の大罪」発売されました。
既刊の「知事抹殺」・「福島原発の真実」、飯田哲也さん、河野太郎さんとの共著「『原子力ムラ』を超えて―ポスト福島のエネルギー政策」も是非ご覧ください。

■9月4日(日)講演会 「これからの原子力政策に必要なこと~福島原発の真実を語る」
  @岩瀬書店 八木田店プラスゲオ 2階 会議室 15時~
  〒960-8164 福島県福島市八木田字並柳163-1

 講演会の終了後、著書サイン会を行います。

■9月8日(木)雑誌 『世界』2011年10月号
 「真の敵を見誤ってはいけない──うつくしま、福島をあきらめない」掲載されました。

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■8月5日(金)『知事抹殺』の真相は?!
堤堯(文藝春秋・元編集長 )が佐藤栄佐久(前福島県知事) に聞く!

ニコニコ生放送:シアター・テレビジョンpresents 堤堯 監修・出演『著者に聞く』第1回 に出演しました。

■8月6日(土)「第一回 松川浦の未来を語るゼミナール」
特定非営利活動法人 フー太郎の森基金主催「松川浦の未来を語るゼミナール」にて講演をさせていただきました。
【当日の様子】
SomaniaTV Ustream のアーカイブ


■8月11日(木)Image.Fukushima 映画&トーク:佐藤栄佐久×開沼博
  @フォーラム福島 FORUM5
   〒960-8051 福島市曽根田町6-4

8月10日(水)~14(日)に行われる映画上映&トーク・プロジェクト Image.Fukushima のイベントVol.1の2日目、映画上映後、
気鋭の社会学者 開沼博さんとトークさせていただきます。
詳しいスケジュールはImage.Fukushima公式サイトをご覧ください。

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■8月13日(土)横須賀市脱原発議連主催
公開研修会「原発推進社会はいかにして作られたか?」

  @ヴェルクよこすか6階ホール 14時~16時
  〒238-0006 横須賀市日の出町1-5

ジャーナリストの上杉隆さんとともに講演・そのあと、脱原発議連の方々も交えトークセッションさせていただきます。
【当日の様子】
主催の脱原発議連の一人 藤野英明横須賀市議のサイトより
同氏 Ustream の講演アーカイブ

■8月20日(土)雑誌 『Actio』 2011年9月号
 「シンポジウム ふくしま原発40 年とわたしたちの未来」 佐藤栄佐久・飯田哲也・澤井正子・佐藤和良掲載されました。

■8月23日(火)第9回 全国地方議員交流会にて講演

■8月25日(木)「メモリアルウィーク in 小田原」にて講演
8月20日~26日に行われる
IWJ主催「メモリアルウィーク in 小田原 ~記憶にとどめる夏・記憶に残る夏休み 」において、
8月25日(木)15:00~ 講演させていただきます。

【当日の様子】
IWJ Ustream アーカイブより


■8月27日(土)スローフード福島「福島の現状を語る会」意見交換会@フォレストパークあだたら
8月27日(土)14:00~
スローフード福島 「福島の現状を語る会」意見交換会にてお話させていただきます。
どなたでも参加可能とのことです。


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revealed2.jpgお待たせいたしました。平凡社新書より「福島原発の真実」発売中です

以下、目次のご紹介です
プロローグ 福島が壊れる
第1章 事故は隠されていた
炭鉱の廃坑に不法投棄/福島と原子力の火/選挙と原発/自治体は関与できない原発政策/県民に対する二重の裏切り

コメント(9) スタッフ

【NEW】■7月13日(水)
  @衆議院第1議員会館大会議室 17時〜19時
  エネシフジャパン 第8回勉強会「福島原発の真実」
  にて講演させていただきます。

■7月18日(月:祝日)
 3月26日に開催される予定だった
 「ハイロアクション 福島原発40年」のオープニングイベント
 「ふくしま原発40年とわたしたちの未来 ~3.11原発震災を超えて~」
がいわき市小名浜市民会館にて行われます。

 当初の予定通り、講演・パネルディスカッションに参加させていただきます。

■7月23日演劇ユニット トレランス公演 @紀伊国屋ホール
「アセンション日本」作・演出 上杉祥三氏
終演後のトークショーにゲスト出演します。
詳細はトレランスのページをご覧ください。

23日の佐藤栄佐久以外にも各日素敵なゲストがいらっしゃいますので是非足をお運びいただければ幸いです。

■7月6日(水)7時~
 文化放送「ソコダイジナトコ」
 上杉隆さんのコーナーに出演しました。

■7月3日(日)13時~
 「原発の今…立ち止まって考える」
 をテーマに
 ホテル福島グリーンパレスにて講演をさせていただきます。(脱原発福島県民会議 主催)

■5月15日(日)ロフトプラスワンでの飯田哲也氏+河野太郎氏とのトークライブの様子はISEPのUSTREAMにてご覧いただけます。
前半 / 後半
■5月14日(土)愛川欽也のパックインジャーナルに出演しました。
「福島原発反対で辞めさせられた前知事佐藤さんから話を聞こう」
動画はオンラインでも見られるようです。


【雑誌新聞等掲載】
◆TV Bros 5月28日号
 リメンバー福島
 2011年5月25日発売
月刊宝島 2011年7月号
 佐藤栄佐久が激白・161件もあった福島原発事故!
 2011年5月25日発売
◆冤罪ファイル №13
 2011年5月26日発売

※過去の取材掲載記事・出演はこちらです

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