■5月13日(金)18:30よりアジア記者クラブ主催の講演会にてお話させていただきます。
 「『福島原発の事故は人災だ』 私の逮捕も含めて全てを語ろう 」
場所、参加費など詳細はアジア記者クラブのサイトをご覧ください。(4/25更新)

■5月15日(日)ロフトプラスワンにて飯田哲也氏+河野太郎氏のトークライブに参加が決定しました。詳細はロフトプラスワン5月のスケジュールをご覧ください。(4/18更新)


『知事抹殺』(平凡社)オンライン、書店にて購入が可能になりました。
大変お待たせいたしました。
本書では憶測や推測を排し、事実を記述しております。
ぜひ、ご一読いただければ幸いです。(4/15更新)
■Amazon.co.jp
■オンライン書店ビーケーワン


近く、佐藤栄佐久本人の記事をアップさせていただきますが、取り急ぎ、現在取材を受け掲載されているメディアを下記に挙げさせていただきます。(4/25更新)

【オンライン閲覧可能な出演・記事】
外国人特派員協会記者会見:VideoNews.com
 通訳部分を除いたダイジェスト版:FACTAonline
 2011年4月18日
The Japan Times
 Ex-governor blasts Tepco's cozy ties
 Thursday, April 7, 2011
 By JUN HONGO

時事ドットコム
 特集:原発事故は人災
PJニュース
 「『経産省から保安院の分離』は遅すぎた」
 2011年04月12日 高橋 健太郎
The Journal:金平茂紀の「茫界偏視」
 内部告発者を東電に通報していた保安院
 2011年4月 8日
ビデオニュース
 マル激トーク・オン・ディマンド 第518回(2011年03月18日)
 日本の何が揺らいでいるのか
岩上安身氏インタビュー
 2011年3月20日
毎日新聞
 福島原発:「天災ではない」
 2011年4月4日 岩佐淳士、松本惇
The Wall Street Journal
 原子力監督機関と電力会社は一心同体
 2011年 3月 28日 17:52 JST
 記者: Yuka Hayashi

Le Monde
 Eisaku Sato, ex-gouverneur de la prefecture de Fukushima
 "La catastrophe actuelle a ete provoquee par l'imprudence des hommes"
 28.03.11
 Propos recueillis par Philippe Pons

The New York Times
 Japan Extended Reactor’s Life, Despite Warning
 By HIROKO TABUCHI, NORIMITSU ONISHI and KEN BELSON
 Published: March 21, 2011

【雑誌新聞等掲載】
◆北海道新聞【NEW】
 原発は麻薬 財政圧迫・国策破綻 事故は人災
 島田 季一 2011年4月24日
週刊金曜日 2011年4月22日 844号【NEW】
 「原子力政策全体の体質・体制が問題」
月刊FACTA 2011年5月号
 原発への危惧が的中 天仰ぐ「冤罪」前知事
週刊東洋経済 2011年4月23日号
 「県民は国と東電に裏切られ続けてきた」
財界ふくしま 5月号
 「相手は国だ。間違えるな」
週刊ダイヤモンド 2011年4月16日号
 「安全を信じ込ませた国も東電も責任を持て」
週刊朝日 2011年4月8日増大号
 「国民を欺いた国の責任をただせ」
週刊エコノミスト 2011年4月5日特大号
 インタビュー「原発事故は起こるべくして起こった」
サンデー毎日 2011年4月3日号
 ◇私に寄せられた内部告発の中身 
 「原発政策、政治家は関与できず霞が関の独裁だ」
週刊文春 3月31日号

コメント(27) スタッフ

■コメント

元知事の著作を姉から知らされ、本屋さんでみつからず、
図書館では貸出予約待ちという状況でした。
増刷のニュース、うれしく思います。

脱原発、脱石油依存、脱放射能汚染を目指して
新たなプロジェクトのためのネットワーク作りと
啓蒙活動をしたいと考えています。

もしよろしければ、スタッフの方を通じてでも
福島再生のための情報をお伝えできればと思っています。

このプロジェクトの推進役としては
すでに一部の国会議員、大学教授、大学の研究学生、医療関係者、弁護士などが
名前を連ねています。

ご連絡お待ちしています。

私は福島県内にいて、情報連携をさせて頂きます。

本の出版待ち遠しく思います。


この一連の原発事故をネットで調べているうち、本書を知りました。
そうしても読みたく、しかし図書館に蔵書がなく、非常に残念に思っておりましたので、今回の増刷のニュースはありがたく思っております。
今まで原発のことを深く考えず、また元知事様の事件も詳しく存じ上げなかった自分を恥じます。今後きちんと勉強していきたいと決意しております。

福島県民です。
本の情報などブログにアップして下さい。
また、元知事の講演などの情報も今後アップして下さい。
お願い致します。

良かった、無事だったんですね。
更新が止まっているのでらもしやの事態かと心配しました。
ぜひ原発の危険性を世に知らしめて下さい。
応援します。頑張ってください。

Le Mondeのインタビュー記事が訳され、以下では日本語で読めます

FRANCE MEDIA NEWS 福島原発と東北関東大震災に関するフランスメディア・ニュース
・佐藤栄佐久前福島県知事インタビュー
http://www.francemedianews.com/article-70468260.html


なお、下記のHPでは、Le Mondeの記事と日本での報道を比較しています

佐藤栄佐久前福島県知事インタビュー(仏ル・モンド紙)と日本での報道
http://francesco-clara.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-474a.html

震災直後まで福島県民でした。福島のために信念を貫かれたことを、尊敬します。今回のことでなにかと外圧がかかったりするだろうと思いますが、ぜひ頑張ってください。

福島原発-1で3号炉から核爆発、連鎖反応で1~6号炉が爆発
世界的大惨事になる

東電のスポークスマンは、福島原発-1の「炉心溶融は大規模な25~70%」だと、AP通信記者に語ったが、1号炉70%、2号炉33%、3号炉25%の炉心がむき出し状態で、溶融が起こっていることが分かっている。
 3号炉では先般、使用済み核燃料プールの水が温度上昇から無くなって過熱、核爆発が起こった。さらに炉心溶融が進んで今は70%位だろう。
Damage to the reactor cores from overheating is thought to be extensive, ranging from about 25 to 70 percent, according to a TEPCO spokesman who declined to named because he was not authorized to speak to the media.
http://news.yahoo.com/s/ap/20110402/ap_on_re_as/as_japan_earthquake

 これが4月に臨界状態から核爆発して、連鎖反応で1~6号炉が核爆発し、チェルノブイリ事故を遥かに上回る、それこそ「想定外の」大惨事になる。宇宙情報だ。
http://gold.ap.teacup.com/tatsmaki/82.html
 このとき、東電は6号炉近くへ新たに2基の炉から成る福島第3原発を建設する計画を経済産業省に4.2に提出して、驚かせた(NHK)。新たな日本人絶滅計画だ。低脳亡国の菅は、熱がこもって核爆発の元になるからと専門家らが猛反対しているのに、1~4号炉に特殊シートでカバーをかけると決めて、東電に指示した。これも日本人絶滅策になる。
 畑と田圃の表面じゃなくて、地表から15cmの深さで計測して「放射線は大丈夫だ。健康に影響ない」と、国民を騙しながら、第3原発建設計画の認可申請をした、その東電を解体して、亡国菅一派を政権から叩き落とすことが緊要になった。

 米国でも近く東部巨大地震が起こって、付近に2列の活断層があり40年の耐用年数が過ぎているニューヨーク(NY)のインディアン・ポイント原発が、核爆発を起こし、NYCとFL(フロリダ)半島が沈没する。
                             

今回の件で佐藤前福島県知事の存在を知り魂が奮えるようです。
脱原発、脱石油、解体を目指し自然エネルギー転換早期実現の為、活動していますが身動きがとれない為、態勢を整えております。
全国の方々への情報と意見を聞きながら、脱できない方への理解説明に努め、東北の自然と人々を守る為また全国の同志の為にも、各都道府県に呼びかけております。
被災された方々の思いを今、動ける者が守り変えること。これから具体的に活動したいと思います。出来る事あらば援護致したく思います。(山形より)

週刊朝日の記事を読みました。

今までは東電ばかりに憤りを感じていましたが、国の責任ということを考えなければ、根本的には問題は解決されていかないと考えるようになりました。
貴重なお話をありがとうございます。

ただお礼と支持を伝えたくてコメントさせていただきました。他の記事や書籍についてもこれから読んでいきたいと思います。

昨日4月8日(金)、帝国ホテルにて東京大学名誉教授の西村肇氏が
以下記者会見をしたそうです

福島原発事故の真相について 初の科学研究論文(4月16日発表「現代化学」5月号)
著者による発表と質議

西村肇氏のHPは以下
http://jimnishimura.jp/

今回の原発事故でなす術無く立ち尽くす県と県民、
それに無理解な国、国民にやるせなさを感じます。
知事抹殺が早く増刷されないものかと待っておりましたが
店頭に並ぶのは13日ですか...待ち遠しい。
原発行政の問題点をこれからもっともっと日本中に訴えていきたいです。

そして前知事が争っておられる裁判の行方も注視しております。
宗像紀夫氏とともにまだまだ頑張って下さい。

これまでこういった事に無理解であった事を申し訳なく思います。

佐藤栄佐久元知事が冤罪だと、今まで知りませんでした。
原発に反対していらっしゃったことも、正直知りませんでした。すみません。

でも、現知事がプルサーマル計画にあっさり許可を出した時、あれっ?と思ったことを覚えています。
そんなに簡単に認めていい事業ではないだろうと。
残念なことに、そのときの違和感は現実のものとなってしまいました。

福島県民でありながらの無知を恥じ、とにかくまずは「知事抹殺」読ませていただきたいと思います。
13日を楽しみにしております。
信念を貫いて頑張ってください。

今回の震災、原発問題で関心を持ち、図書館で借りました。
増版していただき、書店で平積みになって欲しいと思います。
なるべく多くの人に読んでいただきたいです。

福島出身の大学生です
前から前知事の著書を持っています。
福島県はすごくいいところだし水も木も
美しくこんな場所はほかにはあろません
福島県が大好きです。
私は昔、川への手紙で逢瀬川について
賞を取ったことがありますが水の汚染など
悔しくてたまりません。
きっと都民は東京の電力が福島県で
作られていることを知らないと思う
風評被害にも負けない福島県!
がんばれ!

原発事故により私の町は20キロ圏内の為、避難してます。父は反原発市民団体の代表として反原発運動を三十数年続けてきました。危惧していたことが現実のものとなり、相当ショックを受けていますが、しかし父はもう東電に対して動き始めています。地域住民の為、故郷の為。佐藤元知事も頑張って下さい。自然豊かな美しく優しい福島をもう一度取り戻して下さい!お願いします!

ネットで知りました。
こういう立派な知事を引きづりおろして、この事故。
霞が関の指示した人物こそ、表舞台に出ては来ないけど、本当の犯人です。
もう八割日本は自浄能力がないと思うので、日本円を捨て、豪ドルに換えました。
国の連中ってのは、国民を家畜としか思ってないんですね。
今回の事故対応で良くわかりました。
こっちも知能指数の高いバカだと思ってます。

知事ご在任中から支持しております.通産省(経産省)や東電,御用学者らが棲む原子力村に対して敢然と立ち向かっていったその政治姿勢には感銘いたしております.
今回の原発事故は原子力村の面々が,事故の隠蔽や事故記録の改竄を繰り返す東電とその監督官庁である保安院に対する栄作久知事の安全管理に関わる再三の要請や,日本中のどの原発でも巨大地震や津波に晒される可能性を示唆し,今回のような原発全電源喪失の危険性を14年も前から指摘していた神戸大の石橋教授からの指摘,および最近明らかになった過去1000年に遡る津波の計測結果等を東電が無視し続けた結果引き起こされた人災です.地震そのものの被害として第一原発が震度6強の地震に耐えうる耐震構造を成しておらず多数の配管が損傷を受け,中央制御室の天井も落ちた事,津波に対しての防御も全く考慮されていなかった事,何よりも震源により近く震度も津波の高さも大きかった女川原発が無事であった事などからも人災であることは明らかです.
未曾有の国難であるこの原発震災を乗り切ることが出来たら,「原子力発電」というものに対する過去から現在までの徹底的な検証を国民挙げて行わなければ日本に未来はありません.今回の事故は世界中でも検証されるでしょうが,他国からの指摘でしか変われないようでは日本はすでになりかけている二流国から更に下の三流国になり下がるのは必定です.

「知事抹殺」、amazonで購入しました。

誤字に気づいたのでご報告いたします。
P253 誤「銀行のすすめのあり」 → 正「銀行のすすめがあり」or「銀行のすすめもあり」

フィクションとしてこの本を読めば、裁判のシーンはミステリー仕立てで、
栄佐久氏が探偵のようであり、とても面白く読めました。
現実のこの国で起きたこととして見ると、国や検察のあり方を思い、気が暗くなりますが。。。

装丁はハードカバーですが、新書で出される予定はないのでしょうか。
新書で出されたらバカ売れすると思います。色々な人に広く読んで欲しいと思います。

今日、やっと『知事抹殺』を手にすることができました。もしこの大震災による津波でフクシマ原発事故が起こらなければ、佐藤栄佐久氏の著書を読むことにはならなかったと思います。
プルサーマル計画では、県民の安全を1番に考え、国と闘っておられた前知事のことを知り、汚職事件が国策による冤罪であることを確信し、先に郵便不正事件で真実が報じられたこともあり、この国の裏の恐ろしさや、あってはならない捏造の事実も知ることができました。
1度でも佐藤栄佐久知事に対し失望したことを心からお詫び申し上げると同時に、著書を震災前に世に出していただいたことに感謝します。
福島県が被災地であるにもかかわらず、原発事故のせいで、日本だけでなく世界からも差別を受けていることはとても悲しいですし、フクシマがこんな形で有名になってしまったことは悔しくてたまりません。
この東日本大震災は、これまで国民を騙してきた国と、東京電力トップへの天罰だと思います。
ぜひ、今後もあらゆるメディアで前知事の冤罪事件を取り上げていただき、真実を報道してほしいと思います。
佐藤栄佐久氏の無実が1日でも早く明かされることを強く願います。
『原発は日本にとってよろしくない』
18日の外国特派員への記者会見期待しています。

このままで、福島のこどもたちの命と健康を守れますか。

福島県民の命と健康を守れますか。
東北・関東の人の命と健康を守れますか。
日本国民の命と健康を守れますか。

今立ち上がらなくていつ子供たちを守るのですか。
今立ち上がらなくていつ福島県民を守るのですか。
今立ち上がらなくていつ東北。菅等の人を守るのですか。
今立ち上がらなくていつ日本国民を守るのですか。

是非、地域政党を立ち上げ政治の表舞台に復帰してください。

西の橋下、中部の河村以上に国民は期待しています。

そして、原発行政を糺してください。

原発を作ってしまった人間に罪はあると思います。
Jヴィレッジで戦っている人々は毛布や食事すらままならない。
反原発であっても、反罪人であってはならないと考えています。
私にできることは叫ぶことだけ。
善悪関係なく苦しんでいる人を助けて!

 福島出身で現在四国に居住しております。
 故郷がこんな状態になり、胸が痛い毎日です。
 子供のころから海外の事故のニュースを聞いては、怖い施設が近くにあると感じて暮らしていました。大学で上京し、ゼミで脱原発について提案したりしましたが、誰も聞いてくれませんでした。
 現在、危惧していたことが現実となり、故郷が大変なことになり、直接知人ではなくても、暖かい故郷の大切な人たちが、苦難な目に遭っていることが、悔やまれてなりません。
 記者会見の映像も拝見しました。 
 著書も読みました。
 声を上げてくださって、本当に心強く思っております。
 子供たちの被ばく限度量があげられたこと、今も、劣悪な状況で働いている地元採用の社員の方たち、下請け企業の方たち。。本当にこの国はどうなっているのでしょうか。。
 松山で日曜日、デモがあります。参加してまいります。
 一人の声は小さくとも、集まれば大きな声になりますよね。
 

 

福島県の一児の母です。
以前に交通安全母の会に栄佐久知事が挨拶にこられていたとき、
交通安全の話より、原発の危険性を訴えられていて、この知事がいるかぎり
安心と思っていました。それが・・・

ある時某政治家の親戚の人が酒によって
「(当時の権力者である)○○さんに意見なんかするから、ああなったのさ」と
栄佐久知事がはめられたということを私の前で話しました。

周囲の人に話しては見たものの
関心の低さに正直がっかりしていました。

そして今、文科省の20ミリシーベルトというとんでもない安全基準で
学校が動いています。
教育委員会も、学校長も「はやくいつもの通りの学校にして子どもを安心させたい」
という言葉で、PTAに問題がないかのようにいいます。

今一番考えなくてはならないことは
子どものいのちを守る事です。

文科省は基準を1ミリシーベルト以下に下げること。
すぐに子ども達を避難・疎開する、またはその準備までの間
学校を休校にするなどの措置をとるように
働きかけてください。

また福島県の県知事に是非なっていただきたい

私も書籍を買えずにいた一人です。
増刷ということでとても嬉しく思っております。

これからもご活躍を期待しております。

初版第六刷を購入して、さきほど読了しました。
日本の真の民主主義にとっては、自己保身の官僚(機構)が最大のネックであることが改めてよく分かりました。 全ての原発関係者が佐藤前知事のように真剣に原発の安全性に取り組んできていたならば、この度のフクシマは起こらなかったと思いました。残念です。 以下、印象的表現の一部を引用します。
「節電で原発は止められる」p.75
「構造化されたパターナリズム」p.77
「原子力安全・推進院」p.80
「原発と福島県は運命共同体」p.100
「原子力政策は、民主主義の熟度を計る素材である」p.103
「たとえ原発事故が起きたとしても、ひとりも死なないように努力してきたのに。この(冤罪)事件で犠牲者が広がっていくというのが許せない」p.321
(引用したい内容ある長文は割愛させていただきました)